1 風吹けば名無し :2019/01/02(水) 11:18:31.52 ID:M1zGCgLep.net
今季入団したロサリオは75試合に出場して打率2割4分2厘、8本塁打、40打点。メジャー通算71発、韓国で2年連続「3割30発100打点」の看板からすればやや期待外れに終わった。
ただ「いいヤツ」には違いなかった。
投手が打たれたら、すぐさま一塁からマウンドに駆け寄った。メジャーで捕手経験があり、心遣いができた。ボディーランゲージで“会話”するときもあれば、無言のメッセージで投手を励ましたことも。
極度の打撃不振で1度目の2軍落ちとなったのは6月だった。厳しい目を持つファンのヤジにさらされ、金本前監督からはリラックスの意味も込めて、3日間の“打撃練習禁止令”が出された。
だが、野球のことが頭から離れなかった。鳴尾浜でバットを握ることはなかったが、打撃用手袋をはめて歩いていた。打ちたい-。思いがあふれていた。
その日のロサリオは帰路につく際、1本のバットをタクシーに持ち込んだ。神戸市内の自宅に帰ると、データ収集係の兄モイセス・ファビアンさんと動画を徹底的にチェック。
「停止」と「再生」のボタンを繰り返し押した。
自分のスイングは体重が後ろに残って、本来のミートポイントがブレていた。自宅リビングの家具を押しのけ、思わず“おきて破り”の素振りも行った。翌日にはスイング動画をチームスタッフに見せていた。
指揮官からの禁止令はどこ吹く風。そんな“お調子者ぶり”は愛嬌(あいきょう)だった。
2 風吹けば名無し :2019/01/02(水) 11:18:44.75 ID:M1zGCgLep.net
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00432817-nksports-base
3 風吹けば名無し :2019/01/02(水) 11:19:10.67 ID:LdgKYDNi0.net
阪神なんぞに入ってしまったせいでなあ
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