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1 風吹けば名無し

 舞台裏では中日に対する“ブーイング”が起こっていた。
昨年チームが3敗を喫した松坂が阪神戦で今季初先発したわけだが、登板が決まったころから、チーム内では
「ウチはいいように使われているのかも。ある意味、勝てると思われて松坂を出してきたのもある。本拠地ドームでもあるし、勝てばお客さんも盛り上がる。
ピッチャーは誰でも早く白星が欲しいから松坂も相性いい阪神戦なら…ということでしょ。もう負けるわけにはいかない」(球団関係者)との声が充満していた。

 さらに阪神OBからは「大体、もう終わってる投手に去年3敗は本当に恥ずかしい。
とっくにやっつけないといけないのに、できないから(阪神戦に)また当ててくる。
ウチに斎藤佑樹(日本ハム)や新人投手がよく投げてくるのもそういうこと。ナメられてるんだ」とも。

 それだけにこの日は松坂に勝てればよかったが、昨季同様、ナゼか緩急に振り回され5回4安打、白星献上こそ免れたものの2点を奪うのが精一杯だった。
「相性的に抑えられているのは分かっている。他の選手では作れないムードをつくれると思うから」(矢野監督)と警戒していたのも今ではむなしい限りだ。

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2 風吹けば名無し

よくわかっとるやん