(出典 baseballking.jp)



1 Egg ★

今夏の甲子園を見ていて、少し不思議に感じたシーンがあった。中京学院大中京(岐阜)の捕手・藤田健斗のキャッチングが見違えるように上達していたのだ。

大船渡は佐々木朗希を育て、守った。登板回避よりも伝えられるべきこと

 ミットが動かず、捕球点でピタッと止まる。ワンバウンドのボールも確実に前で止める。藤田はもともとスローイングのいい捕手として知られていたが、そこまでキャッチングがうまいイメージはなかった。高校野球に詳しい知人との間でも、「藤田のキャッチングがうまくなった」ということは話題になった。

 私の頭のなかである仮説が浮かんだ。もしかしたら、藤田は「163キロ体験」を経てキャッチングを磨いたのではないか......と。

 藤田の名前が一気に全国へと知れ渡ったのは、今春のことだった。枕詞は「163キロを捕った男」だ。

 4月6日、侍ジャパンU-18代表候補合宿での紅白戦。藤田は怪物・佐々木朗希(大船渡)とバッテリーを組んだ。その日、佐々木はバックネット裏のスカウトのスピードガンで自己最速の163キロを叩き出した。

 私も紅白戦を現地で見ていた。率直に感じたのは、「藤田が*でしまうんじゃないか」という恐怖だった。

 佐々木は身長190センチ、体重89キロと大きく、小高いマウンドに立つとさらに巨大に見える。本塁までの18.44メートルが短く感じられ、投げつける球はとんでもなく速く、強い。まるで至近距離から鉄球を投げつけているようで、捕手にとっては拷問に近い剛球だった。

 そして藤田はストレート以上に変化球にてこずっていた。ストレートこそかろうじて捕球していたものの、スライダーやフォークはたどたどしくミットを動かし、ワンバウンドするボールはほとんど止められなかった。

 1イニング目は三者三振。2イニング目は無死一塁の状態でスタートする変則方式だったが、一塁走者の紅林弘太郎(駿河総合)は藤田が変化球を止められなかったため、労せず三塁まで進んだ。それでも、佐々木が三者三振に抑え失点はゼロ。「圧巻」としか言いようがない投球だった。

9/30(月) 6:45配信 スポルティーバ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190930-00872960-sportiva-base

写真
(出典 amd.c.yimg.jp)





2 Egg ★

当時を思えば、甲子園での藤田の落ち着いたキャッチングは別ものに見えた。上達したにしては、短期間すぎる。春から何があったのかを藤田本人に聞くために、岐阜県瑞浪(みずなみ)市にある中京学院大中京の硬式野球部グラウンドを訪れた。

「夏の大会の途中から、守備でゲームをつくっていく感覚をつかめたような気がします。それ以降、ピッチャーが誰であっても配球がポンポンはまっていきました」

 全国ベスト4と大躍進した夏の甲子園が終わって1カ月あまり。やや髪も伸び、大人びたムードになった藤田は快く取材に応じてくれた。

 春の体験を通して、キャッチングを磨いたのではないか----。その仮説をぶつけると、藤田の顔はパッと明るくなった。

「キャッチングはめちゃくちゃ練習したんです。今までやってきたことが、4月の合宿でまったく通用しなかった。このままじゃダメだと思って、捕球姿勢から全部やり直したんです」

 やはり、仮説は当たっていた。では、藤田はどのようにして捕球技術を磨いたのか。そのことを聞く前に、藤田自身が4月6日の佐々木のボールをどう感じていたのかを知る必要がある。時計の針を5カ月以上前に巻き戻してみよう。

 その日、紅白戦は午前中と午後の2試合が行なわれた。藤田は午後の先発投手である佐々木とバッテリーを組むことが言い渡されていた。

 当然、その時点で超高校級として有名だった佐々木のことは知っていた。それでも、球種や配球パターンまではわからない。藤田はメインで投げたい球種と決め球に使いたい球種を佐々木に尋ねた。佐々木は「真っすぐで押して、フォークで決めたい」と答えた。それは藤田の予想どおりの答えだった。

 初めて間近に見る佐々木という人間は、藤田の目には「不思議なオーラがある」と映った。自分を大きく見せようという雰囲気は微塵もないのに、大物感が底光りしているように感じた。

「だいたい高校生は『自分はすごいんだ』って大きく見せようとするじゃないですか。でも、佐々木にはそれがない。それなのに、ほかのヤツとは全然違うオーラがあるんです。不思議な感じでしたね」


3 Egg ★

その後、藤田は佐々木の登板に向けた準備の短さに面食らった。ウォーミングアップはダッシュを3~4本走るだけ。キャッチボールは遠投もせず、5分ほどで終わった。ブルペンでは軽めの腕の振りから12~13球投げただけでいいという。

「まだ春先なのに大丈夫か? アップ不足やん」

 藤田は内心そう思っていたが、実戦のマウンドに立った佐々木はブルペンとは別人になっていた。

「身長が高いからメッチャ近くに感じるし、足を高く上げるダイナミックなフォームと、あの投げっぷりでさらに近く見えるんです。そのうえ、ボールはありえないくらい伸びてくる。今までキャッチャーをやっていて、ピッチャーのボールを怖いと思ったことは一度もなかったんです。でも、この時は初めて『怖い』と思いました」

 先頭打者の森敬斗(桐蔭学園)から三振を奪い、2番目の内海貴斗(横浜)を打席に迎えた3球目。外角低めに外れたストレートを藤田が捕球すると、バックネット裏がざわついた。この日、バックネット裏はスカウト陣が取り囲むようにして紅白戦を視察していた。藤田には、予感めいたものがあった。事実、そのボールが最速163キロを計測したのだ。

 しかし、藤田の体感では「あれよりもっと速いと感じる球もありました」と言う。とくに高めのゾーンは誰も打てなかった。

「あの高めは本当にすごかった。バッターが顔くらいの高さでもバットを振るんです。めちゃくちゃ伸びてくるのが捕っていてわかりました」

 そしてストレート以上に捕球が難しかったのは、やはり変化球だった。

「140キロを超える変化球なんて初めてで、体が全然ついていけませんでした。ワンバウンドを弾きまくって、止められなくて悔しかったです」

 その後、藤田は一躍「163キロを捕った男」と呼ばれるようになる。だが、ひとりの野球選手としては決して気分のいいものではなかった。

「はっきり言って自分のやったことではないし、ただ受けただけなので......。周りから『捕った子やね』と言われても、いい気はしなかったですね。だから自分が活躍して注目されたい、という思いが強くなりました」


5 Egg ★

最大の課題はキャッチングだった。自主練習の時間の多くをキャッチングに割いた。社会人の強豪・NTT西日本で監督経験のある橋本哲也監督からアドバイスをもらうこともあったが、ほとんどが自己流である。現役部員の携帯電話の保持が禁止されているチームのため、キャッチング技術の情報を収集することもできなかった。

「とにかく数を受けるなかで、自分なりにコツを見つけました」

 大きな修正ポイントは2つ。まずは捕球姿勢の重心を以前よりも低くした。「下からボールを見る意識」を自分の体に植えつけた。

 もうひとつは「ミットを地面に置いておくイメージ」だ。あくまでイメージであり、実際にミットを地面に着けることはない。だが、それくらいの意識でいるとミットを「下から上へ」と使いやすくなる。

 この2点に共通しているのは、「ミットが下に落ちないための工夫」ということだ。藤田は言う。

「上に変化する変化球はないので、ミットが落ちないように『下から上へ』という意識で捕るようにしました。上から下へ捕りにいくと、ミットの網や先っぽに入って捕球点がブレてしまうことがわかったんです」

 ブロッキング(ワンバウンドを止める技術)も「止める瞬間に体の力を抜いて、ボールを吸収する」というコツを覚えて、格段に向上した。

 こうしてほぼ独学でキャッチング技術を身につけた藤田は、春にはなかった自信をまとい、夏を戦った。夏が終わる頃には「163キロを捕った男」ではなく、「主将として、正捕手として甲子園ベスト4に導いた男」になっていた。

「4月まで僕は甲子園に1回も行ったことがなくて、あの合宿で初めてトップレベルを体感できました。佐々木のボールを受けて、自分の力が通用しないとわかって、『やらないかん』と思わされました。あの合宿が意識を変えてくれるきっかけになりました」

 ちなみに、藤田を巡ってはこんな報道があった。佐々木のボールを受けたことで藤田の左手人差し指が裂傷を負ったという内容だった。佐々木の剛腕ぶりを物語るセンセーショナルなニュースは日本全国を広く駆け巡った。だが、藤田はこのニュースの意外な「真実」を明かした。


37 名無しさん@恐縮です

>>5
つうかそこまでコピペしといてなんで途中でやめた


6 名無しさん@恐縮です

嘘ついたり水増しするのはやきうの修正であり本能だから仕方がない


14 名無しさん@恐縮です

>>6
まぁ玉蹴りもな


38 名無しさん@恐縮です

>>14
左 サッカー豊田陽平 公称185cm
右 やきう 松田宣浩 公称180cm

(出典 livedoor.blogimg.jp)


とても5cmの差には見えませんwwwww


参考画像

(出典 i.imgur.com)


やきうのチビが身長盛りすぎwww
まあやきうといえば「水増し」ですからねw


44 名無しさん@恐縮です

>>38
マスコットもサッカーのがデカイ


7 名無しさん@恐縮です

163なんて1回出したか出さないかで、甲子園での実績もない
これだけ大騒ぎって頭オカシイ


21 名無しさん@恐縮です

>>7
8割の力で155前後連発してたぞ@神宮
解説者が佐々木君は8割程度で投げてると言ってた、親善試合だったから


39 名無しさん@恐縮です

>>21
163投げられるようになるまでずっと八割の力で投げ続けるんだろうなw

163キロ投げたのっていつの話だっけ?
それからずっと八割の力しか出してこなかったのかな?
全力でトレーニングしないで成長なんて出来るのかなぁwww


9 名無しさん@恐縮です

佐々木希163キロ


11 名無しさん@恐縮です

>>9
俺もそう見えた


22 名無しさん@恐縮です

>>9
佐々木希肥りすぎかw


20 名無しさん@恐縮です

佐々木の163kmも水増し


23 名無しさん@恐縮です

やきうそのものがフェイク


24 名無しさん@恐縮です

このゴリ推し記事w


29 名無しさん@恐縮です

プロ入りしてから球速落ちる奴が多すぎ


30 名無しさん@恐縮です

未だ投球を見たこと無い!


32 名無しさん@恐縮です

そもそも163キロが誤計測だからな


35 名無しさん@恐縮です

ワイ191 90
親近感湧いた
ちな高1


36 名無しさん@恐縮です

>>35
デヴゥ乙