矢野監督も勝ち越しを決めてホッとしたことだろう。ここからは山あり谷ありだ。
勝敗は監督の責任で、常に先、先を見越すことが必要で、一喜一憂しているわけにはいかなくなる。
開幕3連戦を終え、透けてみえたのは「貧打症」だ。
初戦から奪った得点は2、1、1…。春先は「投高打低」の傾向が強いとはいえ、ちょっと寂しい。
2日から敵地での巨人3連戦だが、今の感じだと長打力で対抗するのは難しいだろう。
でも、阪神には「打たれたら、打ち返す」ぐらいの闘争心で立ち向かってほしい。
梨田氏「阪神は勝ち越したけどスタメンいじるのもアリだよ」
-
- カテゴリ:
- プロ野球OB