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ロッテのブランドン・レアード内野手（33）が4日、沖縄県石垣市での2軍キャンプに合流した。1月19日に家族とともに来日後は新型コロナウイルスの感染予防のため日本の自宅で2週間の自主待機を強いられたが、大好きな寿司を宅配のウーバーイーツで調達するなどして辛抱していたことを明かした。

　「スシ、ダイスキ！　本宅のあるアリゾナには寿司店が2軒あるので、そこに通ったこともあるが、日本ではウーバーイーツを使って食べてたよ。キャンプ地のホテルでも夕食に寿司が出るので楽しみ」。自主隔離中はダンベルなどを使ってウエートトレをしていたほか、球団からエアロバイクを自宅に搬入してもらい、体を動かしていたという。

　合流初日は別メニューを与えられ、室内練習場で軽めのティー打撃をこなした。バットを振ったのは半年ぶりだったという。昨年8月に腰の違和感を訴え、シーズン途中に治療のため、米国に帰国。昨年10月に腰椎間板ヘルニアの手術を受けており、ここまでリハビリに専念してきた。

　「腰の回復具合は7、8割くらい。10割に近づけたいが、慌てるのは良くない。手術してからまだ3カ月半しか経過していないことは常に頭の中に置いている」。焦らずに体をつくっていく。

2/4(木) 15:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210204-00000036-chuspo-base

https://npb.jp/bis/players/23525130.html
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