阪神ファン「横浜抑えられないならメッセ引退しろ」中日ファン「せやせや山井引退しろ」
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阪神は11日、ランディ・メッセンジャー投手(37)の出場選手登録を抹消した。今季開幕投手を務めながら、前日10日の巨人戦(甲子園)で2回4失点で今季最短KOとなり、7敗目(3勝)と不振。
矢野燿大監督(50)は後半戦の巻き返しへ、先発ローテーション再編に着手した。
遠く離された首位・巨人の背中をつかまえるべく、矢野監督が動いた。開幕投手で大黒柱のメッセンジャーを抹消。先発ローテを組み直す。
「何がいいかもう一回考えないとダメだし。ランディはちょっと現状、何回か同じ形でやられている。ランディのところは、ちょっと考える部分は出てくる」
ここまで13試合で3勝7敗、防御率4・69。本来の姿からほど遠い右腕に、これ以上無条件でマウンドを任せるわけにはいかなかった。
5月中旬から約2カ月間はローテ6人を固定。「全体的にはそれなりの投球を、先発陣はしてくれている」と信頼を寄せてきた。メッセンジャー以外の5人は変わらず後半戦スタートからフル回転を期待するが、第6の男を引き上げる。
ウエスタントップの防御率2・43をマークしている望月が筆頭候補だが、この球宴期間中に最終的に見極めることになる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00000035-sanspo-base
虎投の“軸”が本調子を取り戻せない。阪神のランディ・メッセンジャー投手(37)が10日の巨人戦(甲子園)で先発するも今季最短2回4失点で降板、7敗目(3勝)を喫した。
初回2死から丸に右翼席へ一発を浴び、続く2回も3連打を浴び失点。さらに2死満塁から坂本に2点適時打を打たれ、直後の攻撃で打順が回ると代打を送られた。
前回登板の4日のDeNA戦(横浜)も中15日を空けながら5回4失点、打席でもスクイズのサインを見落とすなど散々だった。試合後、本人は「今年は全然、投げられていない。調子がいいなと思ったら打たれたり、
全然ダメだと思っていたら抑えたり。野球のクレイジーさに驚いている」と独特の表現で反省の弁。一方、矢野監督は今後について「いろいろ考えてみないとな、とは思っている」と2軍降格、再調整の可能性を示唆した。(山戸英州)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000009-ykf-spo
先発ランディ・メッセンジャー投手(37)が来日10年目でともにワーストとなる1試合8与四球、9与四死球の乱調。5回2/3を投げて6失点した。
同カードの自身連勝も7でストップし、2シーズンぶり黒星。際どいコースがボールと判定されたケースもあったが、早くも今季5敗目。大黒柱の復調が待たれる。
メッセンジャーが得意のDeNA相手に勝てなかった。6回。0-2とされてなおも2死満塁。筒香に左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を浴び、
無念そうにマウンドを降りた。残した走者もかえされ、6失点。
試合後は「厳しいね。そのおかげで球数が増えた」とストライクゾーンについて触れた。
6回途中で要した球数は135球。昨季は6勝0敗とし、今季も完投勝利を挙げていた相手に苦しい投球になった。その理由に挙げたくもなった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-05251140-nksports-base