トークショーでは、コーチの就任要請を受けるかどうか迷っていた際、立浪さんに相談したエピソードを披露。
「自分で決断できなかった。大阪に行ってこいと、背中を押してもらいました」と話すと、立浪さんは「今までと同様に井上一樹を応援していきたいと思います」と激励した。
「立浪さんに背中押してもらった」阪神・井上一樹1軍打撃コーチが就任秘話披露
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トークショーでは、コーチの就任要請を受けるかどうか迷っていた際、立浪さんに相談したエピソードを披露。
「自分で決断できなかった。大阪に行ってこいと、背中を押してもらいました」と話すと、立浪さんは「今までと同様に井上一樹を応援していきたいと思います」と激励した。
春も“昌塾”!! 阪神が、秋季キャンプで臨時コーチを務めている元中日で通算219勝の山本昌氏(54)に対し、来年の春季キャンプでの指導も要請することが14日、分かった。
谷本修球団副社長兼本部長(55)が明かした。近く矢野燿大監督(50)らを交えて方針を確認する。若手だけでなく、ベテランにもレジェンドのエキスを注入だ。
種をまき、早くも芽が出始めた。継続は力なり。だから、年を越しても、昌塾-。安芸で臨時コーチを務める山本昌氏に対し、阪神が早くも動き出す。
「選手たちも、すごくフィットしているみたいなので。来ていただけるなら、ありがたいですけど。(山本昌氏の)ご都合次第ですね」
西宮市内の球団事務所で取材に応じた谷本球団副社長兼本部長は、今キャンプでの手腕を高く評価。続投要請の準備に入ることを明かした。
「その辺は最後、(山本昌氏に)お会いできると思うので、しようかなと。(阪神のために)お時間を作っていただけるのであればお願いしようと、おぼろげに思い始めているところです」
安芸市営球場のグラウンドに声が響き渡る。「オラァ~腰が上がってきたぞ~」「ハイ!まだまだまだまだ~」「オマエ、どこの大学だ~やれるだろ!?」。井上打撃コーチが厳しい練習に顔をゆがめる選手を鼓舞する声だ。
文字にすれば厳しい言葉に思えるが、常にそこには笑顔がある。時にはおやじギャグがスベることもあるが…。
就任会見では“コミュニケーションモンスター”になると宣言。自ら積極的に声を掛けていく。「俺は厳しくて優しい。聞く耳は持っとるし、しっかり見てやる目も持っとるよ。兄貴であり、オヤジでありっていう感覚で構わんから、気にせず来いよ」。
秋季練習初日に選手の前でこんな言葉を掛けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191105-00000044-dal-base
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-11030976-nksports-base
(出典 Youtube)