| 2016年:コリジョンルールの採用、ビデオ判定の運用範囲拡大(本塁クロスプレー)。 2017年:併殺崩しを規制するルールを追加。 2018年:ビデオ判定に『リクエスト』制度を導入。行使は監督のみで1試合で最大2回まで(延長戦では10回表以降で1回のみ)可能だが、要求によって判定が翻った場合は回数は減らない。検証時間は5分以内とする。 87キロバイト (7,839 語) - 2018年11月25日 (日) 10:22 |
今季から導入されたリクエスト制度のルールが一部変更される可能性が出てきた。プロ野球のオーナー会議と日本野球機構(NPB)の社員総会が28日、都内で行われ、リクエストの実施報告があった。来季に向けてリクエスト対象範囲の拡大と回数の変更を検討しており、来年1月までに“新ルール”を固める見通しになった。
今季の制度では、ストライクボールの判定やハーフスイングだけでなく、自打球や守備妨害、走塁妨害、塁審より前方の打球なども対象外とされた。来季はこれらのうち一部を、リクエストを行使可能なプレーに加えることを検討している。
また、回数については減らすか現状維持の2択で議論を進めている。今季は1試合2回まで(延長は新たに1回可能)でリクエスト成功の場合はカウントされなかった。今後はリプレー検証検討委員会などで制度の改善策を議論し、1月の監督会議での説明を目指す。
11/29(木) 6:03配信 スポーツ報知
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