今季ヤクルトを退団し、現役を引退した古野正人氏(32)が、来季から阪神の打撃投手を務めることが30日、分かった。
プロ初登板も、今季3年ぶりにつかんだ白星も阪神戦。虎と縁の深い右腕が、今度は虎の打力向上のため縁の下の力持ちとなる。
欠員が出ていた虎の打撃投手に、来季は“意外な男”が加わる。元ヤクルト投手の古野正人氏だ。まさに昨日の敵は今日の友。今度は仲間として打って、猛虎打線復活へとつなげる。
古野は地元・兵庫の報徳学園高から龍谷大、日産自動車を経て、三菱重工神戸から2012年にD6位でヤクルト入りした。
通算62試合に登板し、9勝12敗、防御率5・30。関西出身右腕というだけでなく、虎とは浅からぬ縁も。
阪神戦の通算成績は12試合で1勝1敗、防御率5・89だが、プロ初登板初ホールドを2013年4月19日の阪神戦(甲子園)で記録していた。
そして今季も…。
16年6月以来1軍登板がなく、白星にいたっては15年以来なかったが、8月29日の阪神戦(甲子園)で先発登板すると5回6安打2失点(自責1)の粘投で3年ぶりの勝利投手に。
今季ヤクルト戦をカード10連敗で終えた虎にとって、この試合が“3連敗目”だった。17年ぶりの最下位へ転落していく真っただ中で、印象的な投球を刻まれていた。
今季は登板2試合で1勝1敗、防御率5・00にとどまり、ヤクルトを戦力外に。11月24日に現役引退を表明していた。
期間を空けず、裏方としてライバルチーム入りするのは異例ともいえるが、オーバースローから投じる力強い真っすぐと、豊富な球種は、虎にとって打撃練習のしがいがある。
今季リーグワースト2位のチーム打率・253に終わった阪神(ワーストはDeNAの同・250)。最下位からの巻き返しへ、若手も中堅もとにかく打ち込みが必要。
そんななかで願ってもない、32歳と若い古野氏の“補強”。現役を退いたばかり右腕が大きな戦力となる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181201-00000021-sanspo-base
ケガ持ちが打撃投手って大丈夫か?
ヤクルト出て怪我なおったりして
まあある程度はヤクルトの内情知ってるやろうし後半カモられた仕返しの矯めに呼んだんだろうな
打撃投手はともかくなんらかのスタッフならヤクルトでも紹介してもらえそうやけど何か繋がりあるんかな
打撃投手ってそんなすぐ入れ替わるもんなんか
>>6
ほとんどが引退後の選手の一時の仕事だし
他の仕事の用具係やスコアラーと兼任したまま本業そっちになったりするからじゃない?
情報頼むで
山田崩しや!
阪神の打撃投手誰が辞めたの?
打撃投手が背番号貰えることに驚きなんやが
>>10
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