肥満体になってしまった元プロ野球選手
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000022-sanspo-base
2016年:コリジョンルールの採用、ビデオ判定の運用範囲拡大(本塁クロスプレー)。 2017年:併殺崩しを規制するルールを追加。 2018年:ビデオ判定に『リクエスト』制度を導入。行使は監督のみで1試合で最大2回まで(延長戦では10回表以降で1回のみ)可能だが、要求によって判定が翻った場合は回数は減らない。検証時間は5分以内とする。 87キロバイト (7,839 語) - 2018年11月25日 (日) 10:22 |
今季から導入されたリクエスト制度のルールが一部変更される可能性が出てきた。プロ野球のオーナー会議と日本野球機構(NPB)の社員総会が28日、都内で行われ、リクエストの実施報告があった。来季に向けてリクエスト対象範囲の拡大と回数の変更を検討しており、来年1月までに“新ルール”を固める見通しになった。
今季の制度では、ストライクボールの判定やハーフスイングだけでなく、自打球や守備妨害、走塁妨害、塁審より前方の打球なども対象外とされた。来季はこれらのうち一部を、リクエストを行使可能なプレーに加えることを検討している。
また、回数については減らすか現状維持の2択で議論を進めている。今季は1試合2回まで(延長は新たに1回可能)でリクエスト成功の場合はカウントされなかった。今後はリプレー検証検討委員会などで制度の改善策を議論し、1月の監督会議での説明を目指す。
11/29(木) 6:03配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000015-sph-base
オリックスからFAを行使した西勇輝投手(28)が28日、オフィシャルブログ「西勇輝のニコニコ日記」を更新、「今朝の一部報道について僕から説明させていただきます。
まず、現時点で決断していることは何一つありません」と自らの去就問題に触れ、まだ白紙の状態であることを明かした。
FA選手が交渉の途中経過の心境をブログで明らかにするのは異例だが、
この日、一部スポーツ新聞が、「FA西、阪神入り決断!」と関西版の一面トップで報じたことを受けての緊急発表だった。
FA申請した西に対しては阪神、ソフトバンク、横浜DeNAが水面下で交渉。オリックスも残留要請を行っている。
それらを踏まえ、ブログでは「多くの球団から本当に熱意のあるオファーをしていただきました。
そのどれもが、これまでの僕を評価してくださっているものばかりで、感謝の気持ちでいっぱいです。
プロ入りから10年間、お世話になってきたオリックスへの愛着も、もちろんすごくあります。
正直、ここまで悩むものと思ってなかったです。
ファンのみなさんにご心配をおかけしているのも日々感じていますし、本当に自問自答しています。
一度きりのプロ野球人生なので…。ここからまた家族やお世話になった方々と相談し、自分の進むべき道を決めていきます」と続けた。
そして「僕の中で答えを出し、決断することができれば、しっかりとした形で記事でもブログでも、ご報告させていただきたいと思います」と、憶測記事に関して釘をさした。
スポーツメディアは100パーセントの確証がない場合、必ず「決断へ」「決断か」というような微妙な言い回しの逃げを打っておく。
だが、この日の報道は、「西投手が阪神入りを決断したことが27日、分かった」と断定していた。
これは、球団への連絡が行われ、発表秒読みの段階をつかんだ場合の手法。
それほどの確証があったのかもしれないが、すぐさま当の本人が「決断はしていない」と否定したのだから誤報となる。いわゆる「フェイクニュース」だ。
細かい業界内の“エクスキューズ”の話になるが「決断へ」と書いていたのならば、
現段階では「迷っていた」としても最終的に阪神入りを決断した場合には、この記事の効力は、着地地点まで生きて特ダネ扱いとなる。
「最終的に阪神に行けば記事は間違っていない」とも主張できる。
だが、今回のケースは「決断した」と断定して、当の本人が「決断していない」と明かしている以上、
「そうブログには書いているが、あのとき実は決断していた」というスポーツ紙的な“言い訳”は通用しない。
このスポーツ紙は、今オフ、矢野新監督の組閣についても投手コーチ候補として中日OBの今中慎二氏の名前をでかでかと書いていたが、これも“ない話”だった。
阪神ファンはSNSで過剰に反応した。
「これで阪神に入りにくくなった」
「この記事が、西の進路に影響を与える可能性はある」
「たとえ阪神に決まっていたとしても、この誤報によって話がなくなる。こういう繊細な交渉事に対して、マスコミが足を引っ張る。こういう愚行を許していたら、阪神はずっと強くはならないだろう」
「なぜ西投手に関する誤報が出たかは分からないが、これで西が動揺して阪神に来なかったら阪神は、このスポーツ紙を訴えていい」
多くの声が西のFA移籍の決断に大きな影響を与えるのではないか、と心配するものと、誤報に対する激怒だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00010000-wordleafs-base
11/29(木) 6:00配信
2016年にセ・リーグ本塁打王に輝き、「日本の4番打者」との呼び声も高い横浜DeNA筒香嘉智外野手(27)。筒香が、ジャーナリスト鷲田康氏の取材に応じ、日本野球への提言を語った。筒香が日本の野球界における大きな問題として指摘するのが「勝利至上主義」による弊害だ。
【写真】筒香がスーパーバイザーを務める少年野球チームの体験会
少年野球では予選を勝ち抜き、大きな大会に出場して優勝することでチームの名声は高まり、選手も集まる。そのために指導者や保護者など大人たちが、勝つことに一生懸命になり過ぎ、そこにしか価値が見出せなくなってしまう。そこで生まれるのが「勝利至上主義」というのだ。
「子供たちにとって楽しいはずの野球が、そうではなくなってしまっているのが、すごく気がかりです。子供たちが大人の顔色を見てプレーするようになってしまっています。しかも指導者は勝つための技術や動きばかりを求め、いまだに指導者が選手に手を上げるような場面もあるとも聞きます。それが高校野球も含めた、いまの日本の野球界の現実ではないでしょうか」
野球をプレーする少年達が年々減っていることについても危機感を抱いているという。
「野球人口の減少が話題になって随分経ちますが、果たしてその原因は少子化だけなのか。もっと根本的な問題があり、日本の野球界はこのままではまずいなと感じていました。
そういう状況の中で、自分にできることが何かないかと考えて2年前から、中学時代にお世話になった少年野球チーム『堺ビッグボーイズ』の小学部『チーム・アグレシーボ』のスーパーバイザーになりました。その活動を通じて、改めて少年野球が抱える様々な現実を見聞きし、子供たちの将来のために、今の指導の問題点や、どういう方向に進んでいったらいいのかを考えるようになりました」
11月29日(木)発売「週刊文春」では、筒香が日本野球の古い体質に気付いた海外体験や、ユニセフや少年野球チームなどにおける活動についても語っている。また11月30日には、筒香による初めての著書「 空に向かってかっ飛ばせ! 未来のアスリートたちへ 」(文藝春秋)が発売される。筒香の提言は野球ファンの注目を集めそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181128-00009834-bunshun-spo