【朗報】阪神さん、甲子園で13勝13敗
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阪神 37年秋、38年春、44年、47年、62年、64年、85年、03年、05年
中日 54年、74年、82年、88年、99年、04年、06年、10年、11年
広島 75年、79年、80年、84年、86年、91年、16年、17年、18年
■相性悪い大瀬良
もう2週間以上、勝ちに見放されている。
ヤクルトは29日、広島に敗れて、泥沼の13連敗。球団記録の「16」まであと3に迫った。
この日の広島の先発は、対ヤクルト戦10勝無敗の右腕・大瀬良。ヤクルトベンチはスタメンに先発の高橋を含む7人の左打者を並べた。
4番には村上を入れ、ここまで12本塁打、34打点のバレンティンをスタメンから外した。
宮本ヘッドコーチはバレンティンを外した理由をこう説明した。
「総合的に判断した。大瀬良との相性が良くないというのも加味されたと思う。本人が納得したかどうかは分からないけど」
バレンティンの対大瀬良の通算成績は30打数6安打(打率.200)。最後にヒットを打ったのは17年9月で、昨季は9打数無安打1四球、10打席連続無安打に抑えられている。
確かに「相性は良くない」。
とはいえ、泥沼の連敗街道から抜け出せない中、主砲をあえてベンチに置いたのは、前日の守備で左前打の処理をミスしたことへのペナルティーの意味合いもあったようだ。
そのことを聞かれた小川監督は「総合的に判断した」と否定しなかった。
■「やっぱり子供」
バレンティンは気分屋で、守備は緩慢。早々と打球を追うことを諦めるなど、お粗末なプレーも少なくない。宮本ヘッドに厳しく“監視”されているものの、簡単には変わらないのだろう。
昨夜もベンチ裏で代打の準備をしている最中、宮出打撃コーチから活を入れられていた。
「ベンチでもひとりだけ浮いていた。みんなが何とか連敗を止めようと頑張っていたし、声を出している中で、ひとり*ッと座っていた。だから(ベンチ)裏で怒ったんだよ。
『自分のことだけ考えて、そうやって態度に表すのは良くない。チームなんだからちゃんとやれ』と。『分かった』とは言っていたけど、やっぱり子供。
これだけ長く日本でやっているけど、まだまだそういうところがあるから、きちんとしてほしい」とは宮出コーチだ。
連敗中で台所が苦しい中、あえて主砲にお灸を据えたつもりが、本人は反省するどころかふてくされていた。貧すれば鈍するチーム事情を物語る話ではある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000029-nkgendai-base
5/30(木) 12:00配信
◆阪神5―2巨人(30日・甲子園)
迷いはなかった。初回。阪神・近本は自慢の快足で遊撃への内野安打をもぎ取ると、続く糸原の初球にスタート。
リーグ単独トップとなる15個目の盗塁を決めた。「しっかりと準備していたことができたので良かったです」。
塁上でヤングマンを揺さぶり、大山の先制3ランを呼び込んだ。
7回先頭では左中間を破ると、一気に三塁に到達。
こちらもリーグ単独トップの5本目の三塁打だ。「二塁打より三塁打の方がいい。打った瞬間に(三塁を)狙っていました」。
糸原の左邪飛で生還した。これで3試合連続マルチ安打。
シーズン170安打ペースで58年に巨人・長嶋茂雄がマークした新人記録の153安打を上回ることも夢ではない。
気分よく伝統の一戦を迎えていた。試合のない月曜日は関西では休みの美容院が多い。開幕から伸びっぱなしだった髪の毛は一つの“悩み”だった。
「験担ぎとかではないです。時間がないんです」。
それでも、プロ初の先頭打者弾を放った翌日の今月27日、ようやく散髪へ。
「(切ったのは)ちょっとだけですけどね」。スッキリとした頭で難敵を攻略した。
チームは巨人戦6連敗の後、13年以来6年ぶりの4連勝。
今季最多の貯金6で甲子園での勝率も5割に復帰。矢野監督は「(7回は)近本の足で取れた1点」と高く評価した。
31日からは3ゲーム差で迎える広島との首位攻防戦。快足ルーキーが最高の形で勢いをつけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190530-00000322-sph-base
5/31(金) 6:10配信
(出典 image.news.livedoor.com)
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2019/cl2019053003.html
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