2020年04月
【北海道】札幌で新たな集団感染 スポーツ教室とコールセンター
感染が拡大している新型コロナウイルスをめぐり、札幌市は26日、新たに市内のスポーツ教室とコールセンターでクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。それぞれ感染者が同日までに7人となった。
感染が広がる恐れのある介護施設が1カ所増え、計3カ所となったことも明らかにした。
この日同市内では新たな感染者11人が確認され、うち半数近い5人が感染経路不明。市によると、11人のうち1人は男子高校生で、これまでに感染者が出ているスポーツ教室に参加していた。
市によると、この教室は21日に陽性と判明した札幌市の50代の男性会社役員が主催。市は「屋内において体の接触があり、発声を伴うスポーツ」と説明している。
教室では、これまでに札幌市で男性会社役員ら3人が陽性と判明したほか、小樽市在住の参加者3人も25日に陽性と確認されている。男子高校生を含めた感染者は計7人となった。
男性会社役員は札幌市内で複数の教室を主催しており、感染者が一堂に会した場面はなかった。しかし、市は「同じスポーツ教室で、中心となる人物と感染の核となる人物がいる」として、クラスターと認定。
また、市が調査を進めていたコールセンターで感染者が計7人となり、市は新たにクラスターと認定した。
市内のクラスターはこれまで、繁華街すすきの地区のライブバー▽札幌呼吸器科病院(白石区)▽国立病院機構北海道がんセンター(同)▽札幌厚生病院(中央区)-の4つが発生。新たな2つを加えて計
6つとなった。
このほか、市内の介護施設に勤務する40代の女性介護士の感染も26日新たに確認された。市は「施設内の感染の広がりが想定される」として、利用者の名簿を基に調査を進めている。
市内では、これまでに2つの介護施設で職員の感染が判明。感染が広がる可能性のある介護施設は3つとなった。
また、給食調理員3人の感染が判明している市立新琴似緑(しんことにみどり)小学校で、新たに給食調理員1人の感染が確認された。ただ、この調理員は持病のため4日から職場を離れており、感染者3人と
接触がなかったという。このため、市は市中感染の可能性があるとみている。
札幌市で26日に判明した感染者は11人で、同市で最も多い26人が確認された25日より大幅に減少。しかし、市の担当者は要因として土曜に検査数が減る傾向に加え、院内感染関連の検査がなかったことを挙げ、
「予断を許さない状況だ」との認識を示した。
市内で発生した院内感染のうち札幌呼吸器科病院について、市は「収束に向かっている」と判断。札幌厚生病院も「一定の検査を終えた」との見方を示した。北海道がんセンターについては「感染が広がる可能性がある」と
している。
産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200426-00000538-san-hok
桜井日奈子、橋本環奈との写真は「宝物やな」USJでの思い出振り返る
桜井日奈子、橋本環奈との写真は「宝物やな」USJでの思い出振り返る
https://mdpr.jp/news/detail/2047970
2020.04.25 17:07
女優の桜井日奈子が23日、自身のInstagramにてライブ配信を実施。
女優の橋本環奈との交流について語った。
■桜井日奈子、橋本環奈との写真は「宝物」
ファンから寄せられた様々な質問に回答し、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ桜井。
バラエティ番組で共演歴のある橋本についての質問が寄せられると「好きよ」と答え、
「『KinKi Kidsのブンブブーン』っていう番組で一緒にUSJ行ったんですよ。
この間整理をしていたら、その時一緒に撮った写真が出てきて『宝物やな』って思った」と
2018年の共演時の写真を大切に保存しているようで「連絡先を交換したりはないけど好きよ」と
橋本への思いを語った。
略
また桜井は、外出自粛生活が続く日々の近況についても語り、
「夜型ですね。朝は全然起きられないし夜は映画観たり、ドラマ観たり、踊ったり、
お風呂めっちゃ入ります。4回くらい入ってる」と報告していた。
全文はソースで
野茂英雄を癒した「SUKIYAKI」。 25年前に感じた温かい野球の記憶。
◆デビュー3戦目、本拠地初登板。
この曲が初めてドジャースタジアムで流れたのは、1995年5月12日のセントルイス・カージナルス戦。
野茂にとってはデビュー3戦目の登板も、本拠地初登板の試合だった。
今はどの球場に行っても、選手の登場曲はPAシステムから原曲が流れる時代となったが、当時のドジャースタジアムは違った。選手の出囃子も7回に流れる「Take me out to the ballgame(私を野球に連れて行って)」も5階にある記者席の右翼側に座るナンシー・へフリーさんが弾くオルガンから奏でられた。
'88年から数年前までオルガニストを務めたナンシーさんに『SUKIYAKI』を選んだ理由を聞いたことがある。彼女の言葉は温かかった。
「日本から異国にやって来た彼を励ますことは出来ないかと、私なりに考えました。私が知っていた日本の曲で一番有名だったのがこの曲だったんです」
◆ドジャースの「青い血」。
5月2日のジャイアンツ戦で5回無失点でメジャーデビューを果たした野茂だったが、2戦目は海抜1600メートルの高地、ボールが通常より20%近く飛ぶと言われていたデンバーのクアーズフィールドで4回2/3で7失点。投手に本塁打を許すオマケもついた。そこから中4日で迎えたのがこの試合だった。
カリフォルニア・ブルーの空の下、三塁側ベンチからとぼとぼとマウンドへ向かうメジャー未勝利の野茂の姿と『上を向いて歩こう』のメロディーが重なり、少しセンチメンタルな気持ちになったことを覚えている。
ドジャーブルー。今でも聞かれるフレーズだが、当時のドジャースはこの言葉が代名詞だった。
チームカラーの青にちなみ、トミー・ラソーダ監督の「私にはドジャーブルーの青い血が流れている」は、彼の決まり文句だった。黒人初の選手となったジャッキー・ロビンソンに門戸を開いた父ウォルター・オマリーオーナーの後を受けたピーター・オマリー氏が家族経営で率いるドジャースは、まさに血の通った温かみが何よりの売りだった。
2020/04/25 20:00
https://number.bunshun.jp/articles/-/843264?page=
1
>>2以降に続く
【野球】広島「1勤1休」、楽天「厳戒態勢」は不公平?……プロ野球“練習格差”に選手から不安の声
4/26(日) 6:00配信 文春オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200426-00037412-bunshun-spo
マスク姿で練習参加の広島・佐々岡監督 ©共同通信社
コロナ禍で開幕時期の見通しが立たないプロ野球。選手たちは「その日」に向けて調整を続けるが、そこに格差が生まれている。
4月7日の7都府県に対する「緊急事態宣言」発令後も、12球団で唯一、全体練習を継続していたのが広島だ。
「広島県は宣言の対象外だったので、一軍の2班を午前と午後に振り分け、『3勤1休』で粛々と練習していた。他球団の選手からは『不公平だ。NPBは一律の練習基準を決めるべき』との声も聞こえました」(スポーツ紙デスク)
16日に宣言の対象が全国に拡大されると、「1勤1休」のペースに変更。ただ、マツダスタジアム内の施設利用も消毒を徹底しつつ、制限はかけていない。
阪神は藤浪晋太郎投手ら3人の感染者が出たことに伴い、3月26日からチームとしての活動を全休止。4月15日からようやく甲子園と鳴尾浜球場に分かれて自主練習を再開した。
ソフトバンクも3月末から無期限で活動を休止していたが、選手会側が調整の場を熱望したことを受け、4月9日から「3勤1休」で自主練習を始めている。
一方、最も厳戒態勢で臨んでいるのが楽天だ。3月30日にチーム活動が期間未定で休止。球団施設の利用も禁止となり、選手は自宅待機が続いている。
楽天のある投手は「自宅でもできるトレーニングなどは続けていますが、限界はあります。こんなに強度の軽い練習が続いているのは、オフの期間でもあり得ません。野球を始めてからでも初の経験です」と焦りをにじませ、こう続ける。
「キャッチボールをしようにも相手がいない。仕方なく近くの公園とか駐車場まで知人に来てもらってますが、強く投げられていないのでどれだけ状態が落ちているか……。戻すのには相当な時間がかかりますね」
なぜ楽天はこれほど厳しいのか
野手も同様に悩んでおり、
「バッティングセンターに通ったり、自宅でカーテンに向けてバドミントンの羽根をトス打撃の要領で打ったりしている。みんな動くものを打つ練習に相当飢えています」(前出・デスク)
なぜ楽天はこれほど厳しいのか。スポーツ紙記者は「三木谷浩史オーナーの意向が強いようだ」と明*。
「三木谷さんは1月下旬から楽天社内に対策本部を立ち上げ、SNSでも首相を名指しで『今すぐ緊急事態宣言を』と訴えていた。だからこそ球団にも対策を徹底させている。一方、広島の松田元オーナーはさほど制限していない。各球団ともオーナーの意向が現場に影響を与えている」(同前)
NPBは17日、交流戦の中止を決定。最短でも6月中旬以降の開幕を目指すが、選手の準備期間も考慮に入れる必要がありそうだ。