2022年05月
【近畿高校野球】大阪桐蔭、連勝29でついにストップ!智弁和歌山が1点差制し16年ぶり3度目の優勝
日刊スポーツ2022年5月29日13時32分
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202205290000487.html
<高校野球春季近畿大会:智弁和歌山3-2大阪桐蔭>◇29日◇決勝◇紀三井寺運動公園野球場
智弁和歌山がセンバツ王者の大阪桐蔭との接戦を制し、16年ぶり3度目の優勝を飾った。
昨秋から公式戦29連勝中だった大阪桐蔭に対し、初回に先手を取った。1回表。先頭打者、山口滉起外野手(3年)がアーチ。今春センバツの勝利投手、大阪桐蔭・前田悠伍(2年)の1ボール1ストライクからの変化球を捉え、左中間スタンドの芝生席に運んだ。センバツ王者への鮮やかな一撃に、スタンドが沸きに沸いた。
さらに2死から青山達史外野手(2年)と岡西佑弥内野手(3年)の連打などで満塁に。この絶好機で坂尻翔聖(とあ)内野手(3年)のゴロを処理しようとした大阪桐蔭の遊撃手、鈴木塁(3年)が捕り損ね、二塁へ悪送球するダブルエラー。2人の走者がホームにかえり、2点を追加した。
守っては先発の吉川泰地(2年)が3回を投げ、4回は西野宙(そら=3年)、5回は橘本直汰(3年)が登板。1点のリードを守って6回からプロ注目の武元一輝(いっき)投手(3年)を投入した。武元は7、9回の1死二塁などのピンチをしのぎ、最少リードを守り抜いた。
昨夏の甲子園王者が、センバツ王者の進撃をついに止めた。
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【高校野球】プロの練習施設と遜色ないチームも 現代の高校野球における練習環境の充実ぶり
高校野球ドットコム2022.05.28
https://www.hb-nippon.com/news/2289-uni/53551-bsinfo20220528007
近年の高校では、できる限り多くの球児を受け入れられるように寮を建てたり、雨天時でも練習できるような室内練習場を併設するなど、限られた範囲で練習環境を整えることは、中学球児へのアピールだけでなく、練習の充実化を図る意味で大事な要素となってきている。
現役選手からも「施設が決め手になった」という声があった山梨学院のように、グラウンド、寮生活、室内練習場全ての充実化を図るチームもあれば、愛工大名電、土浦日大のようなボールパークを意識したグラウンドを持つ高校がある。また、グラウンドを2つ所有する三重や、全面人工場の浦和麗明など、グラウンド1つとってもこだわりを持っているチームもある。
寮生活に関しては、東海大札幌や桐生第一、さらには明秀日立なども、一見するとホテルと錯覚してしまうほど素晴らしい環境が整っている学校や、プロ野球と遜色ない室内練習場を所有する霞ヶ浦や享栄などもある。
公立校でもその流れは同じだ。利根商は室内練習場、寮ともに揃っており、千葉の四街道もセミナーハウスやウエイトトレーニング、さらにブルペンには指導者自らで作成した映像機器などがある。いまや、私立、公立問わずに、限られた環境をどのように充実すれば、練習効率を高められるのか。チーム運営において重要な要素になりつつあるのが現状だろう。
ただ、選手自らが考えて行動に移し、自分たちの手で練習環境を整えることが大事なことには間違いない。
動画
(出典 Youtube)