2022年09月

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    (出典 www.asahicom.jp)



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    <ヤクルト-阪神>◇28日◇神宮

     阪神藤浪晋太郎投手(28)が28日、今オフにポスティングシステムを使用して大リーグ移籍を目指すことを正式表明した。

     昨年12月の契約交渉中、メジャー挑戦の意思を球団に直訴。前日27日、今オフに大リーグ移籍を目指す意思が明らかになっていた。

     この日はブルペン待機するヤクルト戦の練習後、神宮球場で報道陣に対応。

     「チャレンジさせていただきたいという話を球団としているのは事実」と認め、大リーグの舞台について「野球の最高峰。野球人としてぜひ挑戦したいトップレベルの世界」と表現。ポスティングについて話し合いの場を持ってくれている球団に感謝した上で「基本的に自分の気持ちは変わらない」と力を込めた。

     すでに球団とは複数回に渡って話し合っており、シーズン全日程終了をもって本格的に交渉する。

     ◆藤浪の一問一答

     -報道で今オフのポスティングを直訴、と

     「かねてそういう(メジャーへの)気持ちがあります、と。自分個人としてチャレンジさせていただきたいですという話を球団としているのは事実。今現状はシーズンが残っているので、そこ(交渉)に気持ちがまだ入っていない状況なんですけど、そういう話をしています」

     -球団との話はいつ頃からされているのか

     「去年の契約更改あたりからですかね。具体的な話になったのはそのあたりですかね」

     -メジャーへの思いをずっと持ってきた中、決断の後押しになったものは

     「人を通じてですけど、『日本でうまくいっていないなら、ぜひアメリカで挑戦してみてほしい』という話をいただいたこともありましたし。個人的に28という年齢にもなって、30いくつになってくるとなかなか厳しい世界でもあるので、若いうちに挑戦したいという気持ちと。あとやっぱり、周りに世界で戦っている方がたくさんいて。武豊さんだったり(柔道選手)大野将平さんだったり、(空手選手)西村拳くんだったり…。世界で戦っている方が周りにいて、そういう方に刺激を受けたというのもありますね」

     -そういった人たちと話すことはあったか

     「世界で戦うことについての話はたくさんしてもらうことがある。そういう方に『世界を見て』という話をよくされる。そういうものに刺激を受けたのはありますね」

     -藤浪選手自身も世界大会の経験がある

     「といっても、高校生の日本代表やWBCも行きましたけど、WBC本戦(決勝ラウンド)では投げていないですし、戦ったという感じでもないので。そういう意味では世界で戦ったと言える人間ではないので、あまり自分が戦ったどうとかはないです」

     -ダルビッシュ選手と自主トレしたことも影響したか

     「もちろん、そうですね。ダルビッシュさんだったり、若い時にマエケンさんとさせてもらったり。そういう方々の話も刺激になりましたし。ダルビッシュさんと自主トレをやらせてもらった時はアメリカでやったんですけど、その時の環境だったりアメリカの雰囲気だったりに、すごく刺激を受けて。そういうところから気持ちが傾いていたのはあります」

     -大リーグはどういう存在

     「野球の最高峰だと思います。野球人としてぜひ挑戦したいトップレベルの世界。そういうイメージですかね。世界トップの選手が集まるイメージです」

     ーエンゼルス大谷選手やカ*鈴木誠也選手の活躍は刺激になったか

     「もちろんテレビでは見ていますし、すごいなとは思いますけど、同級生というよりも日本人全体の活躍を見ていてですかね。憧れと言いますか、チャンスがあるなら挑戦したいという気持ちは、いろんな選手を見ていて思いました」

     -どういう風に勝負したい

     「チームも何も決まっていませんし、まずポスティングができるかも決まっていない。まだシーズンも残っていますし、CSもある。あまりその辺は考えていないです」

     -1年前と今で気持ちは変わっていない

     「そうですね。基本的に自分の気持ちは変わらないというか、伝えることはしたい。成績を残していない中で、球団がポスティングの話を取り合っていただけること…。過去に井川さんしか例がない、今まで容認してこなかった中で、自分の話を取り合ってもらった球団に感謝したい。その辺はなんて言うんですかね…自分中心の話になるというか、話し合いになりますけど、気持ちをしっかり伝えたいなと思います」

    日刊スポーツ

    https://news.yahoo.co.jp/articles/616b297495486138c8bf04e12669edc767eb8825

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    (出典 number.ismcdn.jp)



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    presidentonline 9/27(火) 17:16配信

    プロ野球の観客動員数がコロナ前の8割程度にとどまっている。スポーツライターの広尾晃さんは「テレビ中継はなくなったが、各球団が地元ファンの掘り起こしを続けた結果、観客動員はコロナ前まで増え続けていた。だが、その戦略も限界に達しつつある。ファンの動員を増やすのではなく、ファンそのものを増やす必要がある」という――。

    ■フル動員が解禁になったのに、満席にならない

     今春のオープン戦、筆者の隣の席にお客が座って、ぎょっとした。過去2年間、感染症対策でNPB球団はチケットを1~2席おきにしか販売しなかった。だが、今季から観客のフル動員が解禁になった。

     ゆったりした観戦スタイルに慣れていただけに、久々の文字通り「肩身の狭い」試合観戦に驚いたのだ。そして「あの喧騒が戻ってくるのだ」と思ったのだが……。

     シーズンは終盤を迎えているが、喧騒はなかなか戻ってこない。今季も50試合近く見ているが、満員御礼の試合は1~2試合あった程度か。あとは感染症対策をしていた昨年までとさして変わらぬ「ゆったり観戦」になっているのだ。

     NPB史上最多の観客動員を記録した2019年と今年の球団別の平均動員数を比較してみよう。(2022年は9月23日時点)

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    セ・リーグ 3万4655人→2万8179人(81.3%)
    ヤクルト 2万7543人→2万2224人(80.7%)
    阪神 4万2935人→3万6283人(84.5%)
    巨人 4万2643人→3万2199人(75.5%)
    広島 3万1319人→2万7796人(88.8%)
    中日 3万1741人→2万5178人(79.3%)
    DeNA 3万1716人→2万4568人(77.5%)
    パ・リーグ 2万7203人→2万0636人(75.9%)
    オリックス 2万4423人→1万9726人(80.8%)
    ロッテ 2万3463人→2万0562人(87.6%)
    楽天 2万5659人→1万8699人(72.9%)
    ソフトバンク 3万6891人→3万0928人(83.8%)
    日本ハム 2万7368人→1万7295人(63.2%)
    西武 2万5299人→1万6429人(64.9%)
    NPB 3万0929人→2万4417人(78.9%)
    ----------

     9月に入ってお客は入り始めているが、2019年と比較すると8割弱しか入っていない。2019年は史上最多の2653万人余りを動員したが、今季は2095万人程度にとどまりそうだ。

     無観客試合もあった2020年は482万人、入場制限をした2021年は784万人だったから2.5倍増ではあるが、2019年の数字には程遠い。「V字回復した」とはいえないだろう。

     落ち込みはセ・リーグよりパ・リーグのほうが激しい。日本ハムは63.2%だがこれは交流戦前まで観客動員数を2万人に制限していたことも一因だ。また西武も64.9%と動員に苦しんでいる。

    ※続きはリンク先で
    https://president.jp/articles/-/62047

    ★1:2022/09/28(水) 10:08
    ※前スレ
    そして野球を見るのは「野球好き」だけになった…プロ野球の観客動員がコロナ前に戻らない根本原因 [愛の戦士★]
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1664327314/

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    (出典 www.nikkansports.com)



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    阪神、岡田新体制着々 今岡氏が打撃コーチ、平田ヘッド、和田氏は1軍監督経験者で初の2軍監督へ

    阪神がOBの今岡真訪氏(まこと、48=野球評論家)を1軍打撃コーチとして招へいに動いていることが分かった。

    今季は投手陣がリーグトップの防御率を誇った一方で、攻撃陣の決定力不足に泣いて優勝を逃した。
    打線のてこ入れは不可欠。入閣すれば、大山、佐藤輝、近本に次ぐ戦力の拡充が期待されるだけでなく、1軍抜てき中の高寺、2軍の井上、前川ら次世代を担う若虎の育成にも手腕が発揮されそうだ。


    今岡氏は、03年に首位打者に輝き、05年には打点王を獲得し、2度のリーグ優勝に貢献した生え抜きの強打者。
    移籍先のロッテで12年にユニホームを脱いだ後、16、17年に阪神の2軍で野手部門のコーチを務めた。
    ロッテでも2軍監督と1軍ヘッドコーチを歴任し、指導力には定評がある。


    次期監督の岡田彰布氏は評論家時代の今岡氏の鋭い視点を高く評価。
    野球観が一致し、さらに監督、選手として同じユニホームを着て戦ったことから、信頼の置ける側近の一人として活躍しそうだ。


    平田勝男2軍監督(63)は働き場所を1軍に変え、ヘッドコーチに内定していることも分かった。
    2軍監督を通算10年務めただけでなく、コーチ経験も豊富で、阪神のチーム事情に最も精通している。
    05年の優勝を同じ役職で支えた新監督の側近であり、85年にはともに主力選手として戦い日本一を経験した。強い猛虎を知るコンビで、V奪回を狙うことになる。


    また、空いた2軍監督には、和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(60)が就くことも判明した。
    1軍の指揮を執って13~15年に3度のAクラス入りをした実績がある。阪神で1軍監督経験者が2軍の監督を務めるのは初めてになる。

     https://news.yahoo.co.jp/articles/adea7508e7b5671b30eec3dae5d7f065ef677ecd


    【阪神】岡田彰布氏、15年ぶり監督復帰…平田勝男2軍監督がヘッド昇格 今岡真訪氏や水口栄二氏入閣へ


    阪神の次期監督に、球団OBで元監督の岡田彰布氏(64)が就任することが27日、分かった。すでに就任要請を受諾しており、複数年契約の見通し。

    10月2日のレギュラーシーズン終了後にも就任が正式発表される。ヘッドコーチには平田勝男2軍監督(63)が内部昇格し、球団OBの今岡真訪(まこと)氏(48)や元オリックスの水口栄二氏(53)を招へいする見通し。
    2005年にリーグ優勝に導いた岡田氏の下、それ以来18年ぶりのV奪回を目指す。

    18年ぶりの悲願成就は猛虎最後のV指揮官にゆだねられた。05年リーグ優勝監督の岡田氏が、第35代阪神監督に就任することが明らかになった。岡田氏は都内で、スポーツ報知の取材に「今は話せることはない」と答えるにとどめたが、すでに就任要請を受諾。
    大阪市内で報道陣に対応した百北球団社長も「今シーズンが終わるまで申し上げることはない。(監督を決めるメドは)立っています」と説明し、レギュラーシーズン終了後に正式発表される。

     
    組閣も急ピッチで進む中、“Vタッグ”の再結成が判明した。ヘッドコーチに平田2軍監督の昇格が内定。
    04、05年にヘッドコーチを担い、岡田政権を支えた名参謀だ。

    今季は2軍監督としてウエスタン・リーグ連覇目前。チーム事情に精通し、現場から遠ざかっている岡田氏のサポートにうってつけ。
    気心知れたツープラトン体制が敷かれる。

    外部からは、05年優勝時に主力だった今岡氏と、早大の後輩でもある水口氏を招へいする見込みだ。
    今岡氏は阪神でコーチを務めた後、ロッテで2軍監督、ヘッドコーチを歴任。打撃コーチを軸にポストは調整されるが、球団の将来を見据えた人材としても復帰の運びとなった。

    水口氏は、岡田氏のオリックス監督時代と同様に打撃コーチの見通し。
    赤星憲広氏(46)、関本賢太郎氏(44)、鳥谷敬氏(41)ら教え子の入閣も検討していくとみられる。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/fd07f0cc40ae6f82191509ddaa4385ac2660acac

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    (出典 portal.st-img.jp)



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    スポーツ報知 9/28(水) 1:55

    21年7月、サヨナラ打を放った内川(右)はお立ち台でツバ九郎と笑顔を見せた

     ヤクルト・内川聖一内野手(40)が27日、今季限りで第一線から退くことを決断した。ソフトバンクから移籍2年目は1軍で6試合の出場にとどまり、NPB選手としての引退を決意。今後については「自分を育ててくれた野球に恩返しがしたい」と打ち明けた。今季最終戦となる10月3日のDeNA戦(神宮)でセレモニーが行われる模様だ。

     内川がプロ野球生活に区切りを付けた。横浜、ソフトバンク、ヤクルトと渡り歩き、今季で22年目。NPBの選手として引退する意思を固め、この日までに球団側へ申し入れた。

     今季がヤクルト加入2年目。「その日が来るまで、全力でやるということは変わらない」と常に区切りを覚悟してきた。1軍では6試合の出場にとどまり、7月21日に出場選手登録を抹消。チームは9月25日に29年ぶりのリーグ連覇を達成した。現実を受け止め、第一線から退くことを決意。大分工時代は監督と部員の間柄だった父・一寛さん(65)=現大分高監督=や家族にも報告を済ませた。

     プロ野球選手としては「卒業」。内川本人は「自分を育ててくれた野球に対し、これからどのように向き合っていけるか。野球に恩返しすることを、しっかり考えていきたい」と打ち明けた。現時点では未定だが、第二の人生も「野球」が中心。恩返しができる方法を模索していくようだ。

     00年のドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団。08年に花が開いた。「今年ダメだったら辞める」と覚悟を決め、右打者ではプロ野球史上最高となる打率3割7分8厘で首位打者。11年にソフトバンクへFA移籍し、1年目で史上2人目のセ・パ両リーグで首位打者に輝いた。リーグ優勝4度、6度の日本一に貢献。主将、4番打者として、常勝軍団を支えた。

     10年間在籍したホークスを退団したのが一昨年のこと。選手寿命を伸ばしてくれたのがヤクルトだった。「『力を貸してほしい』と言ってもらえたのが、素直にうれしかった」。昨年の開幕戦は「5番・一塁」で先発出場。7月9日の広島戦(神宮)ではフランスアからサヨナラ打を放った。今季もイースタン・リーグで打率3割2分5厘。練習から一切手を抜かず、途中入団のキブレハンには「ジャパニーズ・スタイル」とベンチの最前列で仲間を応援することを教えた。

     09、13、17年とWBCにも3度出場した。通算打率3割2厘。2185安打は坂本(巨人)に次ぐ現役2位。重みのある数字を刻んだヒットメーカーが、プロ野球の世界を去る。 

     ◆内川 聖一(うちかわ・せいいち)1982年8月4日、大分県生まれ。40歳。大分工から2000年ドラフト1位で横浜(現DeNA)入団。10年オフにソフトバンクへFA移籍。11年に史上2人目の両リーグ首位打者。09、13、17年WBC日本代表。20年にソフトバンク退団、21年からヤクルト入団。184センチ、92キロ。右投右打。

    報知新聞社
    https://news.yahoo.co.jp/articles/fff0774dfe44a8d2fedf18244b3b6b42d12e7c9f

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    (出典 full-count.jp)



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    https://news.yahoo.co.jp/articles/e102db930b96944c53ba467849b1a8f7a0caefbb

    【阪神】藤浪晋太郎、今オフにもメジャー挑戦へ…シーズン後にポスティング会談


     阪神・藤浪晋太郎投手(28)が今オフにもポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する可能性があることが27日、分かった。昨オフから球団にはメジャー志向を伝えており、今シーズン後に再び、話し合いの場が設けられる予定だ。

     メジャー球団のスカウトが登板を視察するなど、水面下で米球界の注目を集めていた藤浪。エンゼルス・大谷と同年代で、今季復活した剛腕の動向に注目が集まる。

     藤浪が夢を追いかけ、海を渡る可能性が出てきた。関係者によると、昨オフから、球団に、ポスティングシステムによる米大リーグ挑戦への思いを伝えており、球団も熱い気持ちに耳を傾けてきた。その上で、今シーズン終了後に再び、“ポスティング会談”が行われることが明らかになった。

     藤浪はかねて、メジャー志向を抱いていた。21年の本紙インタビューでは、「メジャーはもちろん興味があります。技術の最高峰ですし、チャレンジしたい思いは持っています」と胸の内を吐露。同学年のエンゼルス・大谷は海の向こうで二刀流の活躍を見せ、唯一無二の存在感を放つ。藤浪も恵まれた体格を誇り、160キロ超の直球と140キロ台のフォークを操るなど、ポテンシャルは随一だ。

     2年連続開幕投手を務めた今季は新型コロナ感染に見舞われたが、8月上旬に再昇格後は先発7試合のうち6試合でクオリティースタート(6回以上自責3以下)。長年の制球難を改善して復活を果たし、さらなるレベルアップを予感させる。

     実際に、藤浪の名は、米球界関係者の間で話題に上がっており、登板日にはメジャースカウトが球場を訪れ、直接チェック。先発でレギュラーシーズン最終登板となった18日のヤクルト戦(甲子園)ではパドレス、レンジャーズ、メッツ、ジャイアンツなど米10球団近くが熱視線を送っていた。

     あるメジャースカウトは「もともとのポテンシャルは素晴らしい。興味を示す球団は少なくないのでは」と話す。球団がポスティングを認めれば、球速160キロ超を誇る剛腕が注目を集めそうだ。

     藤浪は12年ドラフト1位で入団。1年目から3年連続2ケタ勝利を挙げ、その後の苦しい時期を乗り越え、輝きを取り戻しつつある。阪神がポスティングシステムを認めれば、06年オフにヤンキースに移籍した井川慶以来、16年ぶり。今後の動向から目が離せない。

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