2023年03月

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    日本の優勝で幕を閉じた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。振り返ると、1次ラウンド(R)のグループ分けに対して不公平さを感じる声が多くあがっていた。

    D組は「*組」と呼ばれ、第3回大会優勝のドミニカ共和国、2大会連続準優勝のプエルトリコ、第2回大会3位のベネズエラが入り、強豪国の1チームは脱落しなければならなかった。メジャーのスター軍団がそろう実力国のつぶし合いは、優勝候補ドミニカ共和国が涙をのんだ。台湾ラウンドのA組は全5チームが2勝2敗で並ぶ大混戦だった。

    一方、B組の日本は、C組の米国とともに対戦国に恵まれた印象。C組の米国は2戦目のメキシコに敗れてつまずいたが、後がなくなってから調子を上げていった。B組の日本は結果的に大勝続きだったが、接戦の展開がないまま迎えた準決勝から対戦相手のレベルが一気に上がり、苦戦を強いられた側面もあった。

    公式ルールによると、グループ分けには以下の基準がある。
    ①A~D組の開催地と開催国割り当て
    ②前回大会ベスト4の振り分け
    ③世界野球ソフトボール連盟の世界ランキング順で割り当て(商業面や地域性なども考慮)
    ④予選ラウンドを勝ち上がった4チームの振り分け

    最大の問題点は、メジャーリーグ(MLB)と選手会が共同で立ち上げた組織のWBCIが大会を主催し、「密室」でグループ分けしていることではないか。基準は示されても、③の「商業面」や「地域性」を理由に組み合わせをいかようにも操作でき、それらの情報は開示されない。

    基準③にある世界ランキングという点でみると、2022年末の時点で日本が1位。ランク決めには、トップチームだけでなくU-12以上のカテゴリーの成績も反映される。強豪国のドミニカ共和国が9位、プエルトリコが13位と順位が低いのは、メジャーリーガー育成を最優先し、アンダー世代の大会には重きを置いていないという背景がある。

    とはいえ、世界ランキングもグループ分けの参考にはなっている。たとえば、サッカーW杯のように、ランキング上位から参加国を「ポット」順に分けた場合、WBCではどうなるだろうか。

    ◆WBC参加国の世界ランキングと今大会成績
    ()内は1次ラウンドのグループ

    【第1ポット】
    1位(B)日本 優勝
    2位(A)台湾 1次敗退
    3位(C)米国 準優勝
    4位(B)韓国 1次敗退

    【第2ポット】
    5位(C)メキシコ 4強
    6位(D)ベネズエラ8位
    7位(A)オランダ 1次敗退
    8位(A)キューバ 4強

    【第3ポット】
    9位(D)ドミニカ共和国 1次敗退
    10位(B)オーストラリア 8強
    11位(C)コロンビア   1次敗退
    13位(D)プエルトリコ  8強

    【第4ポット】
    14位(C)カナダ   1次敗退
    16位(A)イタリア  8強
    20位(D)イスラエル 1次敗退
    30位(B)中国   1次敗退

    【第5ポット(予選通過国)】
    12位(A)パナマ  1次敗退
    15位(B)チェコ  1次敗退
    17位(D)ニカラグア1次敗退
    22位(C)イギリス 1次敗退

     仮に抽選方式にした場合、日本は第2ポットのメキシコやベネズエラ、第3ポットのドミニカ共和国やプエルトリコと当たる可能性がある。「*組」入りは避けられそうにないが、これまでのようなアジア勢中心でなく、対戦機会が少ない中南米国との真剣勝負が増えれば、ファンの楽しみも広がり、興行的にも盛り上がりが期待できる。

     グループ分けの基準は大会ごとに見直しされているものの、「米国が決勝まで強豪と当たらないシステム」とSNSでよく言われるように、公平性が担保されないことへの批判は後を絶たない。今大会でも、前代未聞の「大会途中のルール変更」があった。大会前は日本、米国とも、1次ラウンドの順位にかかわらず、準決勝に進めば対戦するはずだったが、決勝トーナメント前に急きょ対戦カード変更が発表された。主催者のあからさまな「米国有利」操作と指摘されるなど、非難が集中した。

     そうでなくても、準決勝と決勝は必ず米国開催。米国の試合を自国の審判が裁くなど、他競技の国際大会ではありえない運用がまかり通っているのも、WBCの特徴であり、課題でもある。実際は、国際審判を派遣できるような環境が整わない国も多く、WBC開催時期がシーズン開幕直前で調整を考慮しないといけない事情もあり、MLB主導から脱却するのは簡単ではない。ただ本当の意味で野球の世界一を決める大会にするために、サッカーW杯のようにグループ分けの公開抽選を行うなど、発展への議論は必要だろう。

    [文/構成:ココカラネクスト編集部]2023/3/26
    https://cocokara-next.com/athlete_celeb/wbc-feeling-unfair/

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    3/26(日) 14:54配信

    東京ドーム側には事前に確認済み

     今月25日、お笑い芸人のトンぺーがプロ野球「巨人―楽天」のオープン戦をバックネット裏で阪神ユニフォームを着用し、観戦した。テレビの中継で1番目立つ場所に映った姿はネットユーザーの目に留まり「【悲報】芸人さん、関係ない球団のユニフォーム着てバックネット裏で野球観戦してしまう」と実際の写真とともにツイートされ、拡散し炎上してしまった。一夜明けた26日、立ち技格闘技イベント「RISE」の裏側密着リポーターであるトンぺー本人に話を聞いた。

     この件について尋ねると「不快にさせたらごめんね! って感じです」と苦笑い。今回は巨人ファンからチケットをもらい、観戦したという。阪神ユニで座っていたことは決して巨人ファンへのあおりではないと強調する。

    「もう昔から野球好きで、もうほんまにどこの球場に行く時も、昔から阪神の服を着て、いろんな球場に見に行かせてもらってたんですよ。今回も、もちろん行く前にダメかどうかを調べていました」

     さらにこう続ける。

    「いつも東京ドーム行くとき、あれ(阪神ユニ)なんですよ。ダメだったら入り口で止められるじゃないですか。いつも4いいね! とかなんですけど、WBC明けの効果で炎上しました。最初、バズってると思って喜んでいたんですけど、『お前、*』とか来るから……」

     数えきれないほどの批判が届いている。「控えてくれませんか?」「水さすな」「今後一切着んといてや」「面白くないからやめてくれ」「日本人やないと思ってた」「笑えないし単純に不快」「純粋な迷惑行為」などの声がトンぺーのツイートにはついていた。本人は想定外だった。

    「昨日もずっとDM(ダイレクトメッセージ)が届いていました。いつもだったらエゴサーチするんですけど、数えるのをやめました(笑)。あんなに炎上したのは初めてですよ。テレビとか出た時もこんなに注目されたことない」

     トンぺーは今月15日にはオーストラリア対キューバも東京ドームで観戦していた。その際もは侍戦士のラーズ・ヌートバー外野手のパフォーマンスで話題の“ペッパーミル”を持参した。その際は、注目されていなかった。

    「巨人も負けてたし、それで多分ああいう感じに……」と肩を落とす。しかし、悪いことをしているわけではない。トンぺーは持論を展開した。

    「あの服を着て、ヤジを飛ばしてたりしたらあかんですけど、ルールを守って見てましたからね。1番応援していましたよ、あの日。誰よりも応援歌も歌っていましたからね。ただ服が癇に障ってしまったのかなって。ただね、ディズニーランドにアンパンマン、サンリオの服を着ていく人もいるし、ティファニーにルイヴィトンの服を着て行く人いるじゃないですか。それと同じことだと思うんですよね」

    ENCOUNT編集部
    https://news.yahoo.co.jp/articles/4f490f433e638a334cf23006341b2ed2017cce39

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    2023年3月22日、韓国・スポーツ朝鮮は「韓国野球委員会(KBO)が日本との代表定期戦を多角的に検討している」と伝えた。

    記事によると、日本のWBC優勝を「羨望(せんぼう)の眼差しで見守るしかなかった」韓国野球界は、反省して再躍進するための計画を進めている。

    その一環として、日本との代表定期戦も多角的に検討しているという。記事は「ワンランク上のレベル差を受け入れ、交流戦を通じて学びを得るため」だと説明している。

    シーズン前後だけでなくシーズン中の交流戦も検討している。シーズン中の代表チーム招集が難しいことを考慮し、日韓プロ野球界オールスター戦計画も進めている。現在はまだ提案の段階で、日本側に意見を求めたという。

    ただ、記事は「実現には超えなければならないハードルが多い」とし、「最大の問題は日本が応じるかどうか。WBCを通じてはっきり確認できた日韓のレベル差が最大の障壁だ」と指摘している。

    この記事を見た韓国のネットユーザーからは「日韓戦をすれば確実に関心が集まる」「面白そう!」と期待の声が上がっている。

    その他「アイデアは良いけど、日本の野球ファンが歓迎してくれるかな。今回のWBCの成績を考えると、日米交流戦には興味を示すかもしれないけど、日韓交流戦は韓国にしかメリットがないと考えるかも」「趣旨は良いが、実力が互角でないとつまらない。韓国が今の日本の相手になるか?」「韓国が完敗するのは目に見えているけど、やるべき。日韓は互いにライバル意識があり、日本の立場からしても韓国がこのまま奈落の底に沈むのは食い止めたいはずだ」「WBCでの韓国の悲惨な姿を見て、むしろ日本は応じてくれそう。勝ち負けは関係なく、野球の人気向上のために」「収益のほとんどを日本に配分すれば来てくれるかも。それか日本の若い選手に経験を積ませる目的なら」など、さまざまな声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

    https://www.recordchina.co.jp/b911326-s39-c50-d0191.html

    関連スレ
    【野球】日本のモデルを参考に…WBC3大会連続1次ラウンド敗退の韓国代表、常時強化試合へ [3/23] [ばーど★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1679627890/

    前スレ
    韓国野球界が日本に定期戦を打診=韓国ネット「面白そう!」「日本の野球ファンは歓迎する?」 ★3 [3/24] [ばーど★]
    https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1679662307/

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    近本もなあ、そんなお前、隠れとるけど、そんなええことないよ、はっきり言うて。ほんまええことないよ。だから、隠れてるけど、お前、ちょっと理想を追いすぎると思うな。うん。なんかヒット打ちたい、きれいなヒットを打ちたいっていうかな。力強さとかなんかそらな、本人はそういう工夫でやってるけど。やっぱり一番の武器は、ボテボテの内野安打よな。違う? でも、振りきろうとするから内野安打ならんやろ。俺も1回やったやん。(キャンプで)あて逃げで、どのくらい速いかいうて。だから、自分の特徴というのをな」

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     阪神ドラフト3位井坪陽生(ひなせ)外野手(18=関東第一)が2号ソロを放った。

     ウエスタン・リーグの中日戦に「6番中堅」で先発。5回無死で中日松田の高め直球を強振し、左翼へ豪快に放り込んだ。6回1死満塁の好機でも適時左前打を放ち、2点を追加。8回も右翼への二塁打を放つなど、3安打をマークした。出場した計5試合ですべて安打で出塁。打率5割5分6厘と異彩を放っている。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/835f6814e748bc892432bd6fb9b669831e12a361

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