1 風吹けば名無し

高浪正樹、彼は県立小湊高校のアラサー社会科教師であると同時に、小中高と野球部だった経験を買われ、高校野球部監督を任せられている。

とはいえ、彼の野球経験は田舎の公立進学校の弱小部で万年控えだった事実に集約されており
指導者としてはお世辞にも尊敬を集めるだけの器量、熱意、そして技術の論拠があるとは言い難く、かつて「東北公立の古豪」と言われた野球部の設備を完全に腐らせていた。

しかし、そんな腐った日々は、「10年に1人の天才中学生」と言われ、プロアマ両方から注目を受けていた投手・宮本星矢
そして彼と同じシニアのチームメイトが小湊高校に入学、野球部に入部申請をしてきたことにより一変する。

入学早々、星矢が地元メディアの前で高らかに「地元の公立から仲間と一緒に甲子園を目指す」と宣言する中、
正樹は既にサッカー部重視の路線に切り替えていた学校から、彼らの対応を一任という形で押し付けられてしまう。
こうして正樹の三年に渡る苦悩、そして成長の日々が始まったのであった。

※設定は全てフィクションです。実在の高校、選手、指導者とは全く無関係であるということを認識した上でお楽しみください





2 風吹けば名無し

薄いよ


3 風吹けば名無し

H2


4 風吹けば名無し

一年夏までガチってその次で2年後


6 風吹けば名無し

>>4
1年目は監督が無能すぎる上に選手も好き勝手やってチーム崩壊しかけてあっさり負ける


5 風吹けば名無し

藪医者にガラスの肘だと診断されてサッカー部に入ろう


7 風吹けば名無し

大船渡高校っぽい
名前もそれっぽい