8/31(火) 12:55配信 読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/74c0ab252f62e4fcd0b3ab3b102325ab88d2ac47
(出典 www.yomiuri.co.jp)
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2大会ぶりの金メダルを目指すゴールボール女子日本代表のエース、欠端(かけはた)瑛子選手(28)(セガサミーホールディングス)の父は、元プロ野球・横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)の投手だ。落差のあるフォークボールを武器にした往年の姿は記憶にないが、娘もまた、「消える魔球」を身につけた。
父、光則さん(58)は、自分が生まれた翌年引退した。4年前、横浜スタジアムで行われたOB戦に登場した際にわき上がった歓声を耳にし、初めて知った。「パパってすごかったんだ」
視覚障害を伴う「先天性白皮症」。幼い頃は家で絵を描いて過ごした。盲特別支援学校高等部でゴールボールに出会い、「意外に自分は動けるんだ」と自信が芽生えた。
日本代表候補になると、父に公園に連れ出された。投球法や体の使い方などを教えられ、果ては「やるんだったら魔球を投げろ」。
「そう、うまくいかないよ」。受け流そうとすると、さらに難しい課題を与えられた。全員が目隠しをし、ボールに入った鈴の音を頼りに守る競技なのに、「音を消して投げろ」。
東京大会に向け取り組んだのは、代表でできる選手がいなかった「回転投げ」。父譲りの恵まれた体をぐるりと回してボールを投げ、鈴の音を遠心力で聞こえにくくする「魔球」を磨いた。
1次リーグ序盤は不振に苦しんだが、29日のエジプト戦で3点を挙げ、チームは来月1日の準々決勝進出を決めた。「一点でも多く得点を入れて、笑顔で表彰台に立ちたい」と意気込む。
球団でスカウトをする父は、社会人野球を視察する合間に家族から結果を聞き、帰宅すると、録画した試合に見入る。復調しつつある娘に対し、「武器である球を信じて、戦い抜いてほしい。最後には、心の底から笑う姿を見たい」とエールを送った。(沢井友宏)
イイハナシダナー
スポーツマンシップとは…
やるじゃん!!
欠端の娘はパラリンピック選手、駒田の娘はプロ雀士
マホームズの息子はNFLスターQB
>>5
中山の娘は?
感動した!
欠端は元ロッテ
魔球だけど競技の倫理としてはどうなの、これ?
>>8
ボールの存在を知るのは鈴の音だけじゃない。
残響特性の微妙な変化で存在を知ることが可能。
>>8
投げる選手以外がわざと音を立てて攪乱したりするのも戦術として許されてる競技なので全然アリ
チェンジアップみたいな感じか
いいお父さんだな。
味方にも鈴をいっぱいつけて分身魔球を投げろ
ご兄弟が力士じゃなかったっけ
ダメだ
こういう話聞くと涙出てしまうわ
欠端そう言えばいたな
まあ俺の場合、実物よりファミコンのベストプレープロ野球の中のイメージが強い
球の軽さDだった記憶
だから長打すげえ打たれてたような
かけはた
は初代ファミスタの栄えあるメンバーだもんな
いつも先発させてたよ
ほか遠藤木田斎藤
欠端って昔横浜にいた欠端しか思い浮かばなかったけど、
やっぱりその欠端だったかw
欠端とか大門とか、申し訳ないけどいつもボコられてたいめーじが…
>>21
暗黒期だもの
それも長く続いた
欠端って相当珍しい苗字だよな
他に聞いたことない
大洋の生え抜きだと思ってる人が多いんだろうな
あれやっぱり欠端の娘なんだ!
珍しい名前だから気になってた
重い球を投げるピッチャーだったよね親父は
欠端は現在、横浜の中国四国地方担当スカウトなんだな
欠端
若いときからおっさん顔だったよなぁ
遠藤、斎藤明夫、欠端、大門、中山、新浦、野村、田辺、盛田、佐々木主浩
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