(出典 www.nikkansports.com)



1

3/14(月) 5:15配信
東スポWeb

9回、この日2本目の安打を放つ前川(東スポWeb)

 今年も〝神ドラフト〟の予感だ。阪神のドラフト4位ルーキー・前川右京外野手(18=智弁学園)が13日の巨人戦(甲子園)で「7番・左翼」として〝一軍デビュー〟を飾り、4打数2安打1得点。18歳の若虎が思い出深い聖地でいきなり快音を連発した。

 1点を追う7回一死一塁の第3打席で外角へ沈むフォークを右前に運び〝一軍初安打〟を記録すると、小幡の左中間への二塁打の間に、一塁から一気に本塁を陥れ一時勝ち越しとなるホームイン。同点に追いつかれた9回二死無走者の第4打席では、外角球に体勢を崩しながら、またも右前へ運んだ。「自分のアピールポイントはしっかりとバットを振り切ること。グラウンドに立てば年齢は関係ない。自覚と覚悟を持ってこれからも堂々とプレーしていきたい」と試合後はキッパリと言い切った。

 初の一軍の舞台で鮮烈なインパクトを残した高卒ルーキーを矢野監督も高く評価。「高卒1年目という見方をする必要はないと思っていた。小手先ではなくしっかりバットが振れている。純粋にもっと見たい」とし、今後も一軍に帯同させる考えを明かした。

 関西地区担当として、智弁学園時代の前川をマークしてきた他球団スカウトは「もともとわれわれスカウトの間では前川の評価は高かった。だが昨夏の甲子園で智弁学園が準優勝し、彼の知名度が上がってしまったこともあり『ドラフト上位で消えてしまうだろうな』と思っていたのですが、まさか4位まで残っているとは…。前年に引き続き、阪神は本当にいいドラフトをしたと思う」と羨望のまなざしを送る。

 2020年のドラフト会議で阪神は4球団競合ドラ1・佐藤輝を引き当てただけでなく、2位で10勝を挙げた伊藤将、6位で盗塁王に輝いた中野をゲット。即戦力ルーキー3選手を引き当てたことでチーム力は大幅にアップした。

 だが、今季の阪神ルーキー勢も負けていない。前出の前川だけでなく、ドラ1右腕の森木大智(18=高知高)もスケールの大きな投球が評判を呼び、異例の早期一軍合流が濃厚。ドラ3左腕の桐敷拓馬(22=新潟医療福祉大)は精密な制球力を武器に開幕ローテの座をほぼ確定させている。矢野政権発足以降、ドラフト戦略が冴えに冴えわたっているここ数年の阪神だけに、今年も大いに期待できそうだ。

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220314-04060148-tospoweb-000-5-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7dd39c52b5e6ce725a1a07f13d7ae9353311fef


2

10年後の記事か?


3

アカン…優勝してしまう


4

桐敷 2軍戦で炎上してたみたいだけど


5

金の卵を茹でるのが阪神
まだわからんぞ


6

ルーキーのレベルが高いから即一軍じゃなくて
プロのレベルが下がったからルーキーが即一軍なんだよな


7

前川はよかったよな
福岡帯同らしいし