(出典 www.nikkansports.com)



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 阪神のドラフト4位ルーキー・前川右京外野手(18=智弁学園)の、開幕一軍抜てきの可能性が現実味を帯びてきた。

 13日の巨人戦(甲子園)で〝一軍デビュー〟を果たした18歳は、4打数2安打1得点といきなりの活躍。結果だけでなく新人離れした高度な打撃内容を評価した矢野監督は、15日からの博多遠征へ前川を帯同することを急きょ決定。チームスタッフたちもその日の内に前川の新幹線のチケット、チーム宿舎の部屋を確保するなど対応に追われた。

 明けて14日に甲子園球場に姿を現した井上一樹ヘッドコーチは「今どきにない『ズドーン、ドーン』というしっかりした太もも、下半身。Vシネマのチョイ悪役で出てきそうな面構えもいい。見ててワクワクする楽しみな存在。ハートが『キューン♡』とする選手。開幕一軍もあるよ。(野手枠)の17のうちの一つを獲得する可能性はある」と擬音を連発しながら虎のプロスペクトを絶賛。ソフトバンク戦でも一定数の打席を与え状態を見極める考えを示した。