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 子どもたちの「肩肘」を憂える古島弘三医師、1日で約1000人を無料診断
 いまだに消えていない酷使することを「美談」とする風潮に専門家が警鐘

 肩や肘の怪我を予防する意識は、小・中学生の世代にも広がっている。中学硬式野球の「ポニーリーグ」では、3連投や投手と捕手の兼任を禁止している。ただ、いまだに酷使することを「美談」とする風潮は消えていない。全国大会に出場した少年野球選手の7割以上が、病院で治療や手術を受けた経験があるという。肩や肘の障害予防や治療を専門とする古島弘三医師は「消えた天才を出してはいけない」と警鐘を鳴らす。


 近年の野球界では「肩や肘は消耗品」という考え方が浸透し、子どもたちも指導者も怪我を「予防」する意識が強くなっている。肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威で、慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師は、理解が進んでいる現状を歓迎しながらも、投げ過ぎによる故障はまだまだ多いと嘆く。

「苦労が美談になるのは、たまたま体が強かっただけです。怪我をして潰れてしまい『消えた天才』と呼ばれるのは悲しいじゃないですか」

 古島医師は子どもたちの肩や肘の故障を予防するため、全国各地で講演やイベントを行っている。5月1日には千葉・柏市で「日本ポニーベースボール協会」などが開催した「ポニーフェスタ」に参加。他の医師や理学療法士らとともに、エコー(超音波)機器を使って約1000人の肩や肘を無料で診断した。

 軟式球を使う小学生大会でも、肩肘の故障歴がある選手は多い…
「ポニーリーグ」では学年ごとに球数の上限を決めている。また国際大会につながる試合は、MLBが育成期の投手を守るため定めた、投球制限を柱としたガイドライン「ピッチスマート」を採用することもある。古島医師は「ルールで怪我を予防することが必要だと思います」と考えており、こう続ける。

「中学で硬式をやると『肩肘を怪我する』と言う人がいますが、小学生からすでに怪我していることも多いのです」

 古島医師によると、軟式球を使った学童野球の全国大会「マクドナルド・トーナメント」に昨年出場した選手のうち、肩や肘に既往歴があった割合は7割を超えるという。

「勝ちたい思いが強ければ強いほど、同じ投手が連投し、酷使されてしまいます」と、トーナメント形式の大会が原因の1つだと考えている。「一番の目的は、子どもたちを次のステージに送りだすことです。指導者も責任を持って怪我への理解を深めてほしい」と古島医師。怪我で野球をあきらめる子どもたちを見たくないという思いは、医師も指導者も同じはずだ。


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https://news.yahoo.co.jp/articles/47e7573c3658318058a06598a7ae03d839e91dba





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もう労災に組み込めよ金は教師が払え


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佐々木郎希
という事例があるからな
無理させないほうがいいんだよ


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>多くのプロの治療や手術を担当した古島医師も人数の割合では8~9割が小、中、高校生のアマチュア選手。

トミー・ジョン手術600件中の8~9割が小、中、高校生のアマチュア選手ってやべえ。10代にして身体障害者やん。

野球で肘がイかれた方々
(出典 i.imgur.com)


(出典 i.imgur.com)


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絶対に子供にやらせてはいけない

【野球】<大谷翔平>トミー・ジョン手術600件以上執刀の古島医師「8~9割が小、中、高校生のアマチュア選手」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1578448557/


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俺は火をつけたボールを親父に投げつけられたり、全身をバネで縛り付けられたりした


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どのスポーツでもそんなもん
テニスだってテニス肘とかあるし


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>>7
ガチ勢が多ければそうなるのも必然
故障リスクあっても成長期に無理せず休んでたら選手としては絶対に成功もしない*


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故障予防意識が以前よりは進んだと思ってたけど、今年のセンバツ決勝でも負傷した投手を強行先発して結果打たれて監督が懺悔するなんてのを見せられると、高校野球はなにも変わってないと分かった


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健康に良くないので野球禁止にすべきだと思う
至急法整備求む


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ルールで厳しい投球制限付ければいいのに
柔道が全国大会廃止したみたいなドラスティックな改革が必要


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江川卓でさえYouTubeで「人間の腕はモノを投げるような構造には出来てない、槍投げで獲物を獲るのが上手かった原始人は絶対に肩や肘を壊してる」って言ってたからな


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テニスやバドミントンはどういう対策してるの?