(出典 cdn-ak.f.st-hatena.com)



1
相手打者のバットが次々と空を切った。これがケラーの実力だ。2カ月間の調整期間を終えて帰ってきた〝KK〟が、華麗に「K」を3個も奪ってみせた。

「前回登板から間隔が空いてしまったけど、無事投げることができて良かったよ。フォークの感覚も良かったし、これまで取り組んできたことをしっかり出すことができたと思う」

0―4の八回に5番手で72日ぶりの1軍登板。先頭のグラシアルを内角高めの154キロ、川瀬は外角の直球で2者連続の空振り三振に斬ると、三森に内野安打を許したが、甲斐を直球勝負で三球三振に料理した。切れのあるカーブにこの日最速154キロの真っすぐ。何より効果的だったのが新球のフォークだ。〝変身〟した助っ人がペイペイドームのマウンドにいた。

1年目の今季は3月上旬に来日し、守護神として開幕を迎えたが、3月25日のヤクルトとの開幕戦(京セラ)では3失点して初黒星。29日の広島戦(マツダ)でも救援失敗し、抹消された。鳴尾浜ではフォーク習得を目指して周りにアドバイスを求めた。人さし指と中指の可動域を広げるためにソフトボールを使って投げる練習をするなど試行錯誤。日本野球に適応するために努力し続け、2軍では17試合の登板で防御率1・69と結果を残し、昇格をつかんだ。

かつて虎に10年間在籍していたメッセンジャーも、メジャー時代に使っていたカーブを解禁したことがきっかけで活躍した前例もあり、矢野監督も「メッセンジャーとか日本に来て最初苦労したけど、落ちるボール覚えたらどうだっていうところから変われたんで。(ケラーもフォークを)ものにできるチャンスは十分にあると思うし、投球の幅も広がると思うんでね」と挑戦する姿勢を評価した。

「またきょうのような投球ができるように頑張るよ」とケラー。強く、たくましくなった右腕がこれからブルペンを支えていく。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12e392a91c33416d7f08a4ef0a6e4d32b3d6ace5




2
つよい

3
いけるやん!

4
活躍してアメリカに出荷やね